小さい頃から目がよくて、遠くのものがよく見えておりました。
今でも目はいいみたいで、オフィスにいる人たちの肌の状態はよくわかります。
毛穴の状態まで見えてしまうので、なんちゅうかほんまに、ううむ。
が、最近、近くのものが見にくくなってきました。
遠視っちゅうやつでしょうか。老眼ですね。
普通に生活している分には、まったくどうってことないのですが、
パソコンとかスマホとか、文字を読むのが辛くなってきました。
で、老眼鏡を使うようになってしまいました。
さて、ここで問題発生でございます。
わたくし、25歳のころ受けた脳腫瘍摘出手術の際に、
左耳上の頭蓋骨の一部分を失っております。
12時間以上の手術を2回も受けておりまして、っていうか、
後からナースに聞いた話では、このにーちゃんは助からんと思ってはったそうで、
まあ、そんなこんなで、左耳上の頭蓋骨が一部分ないのであります。
なので、メガネをかけると、フレームが頭に食い込んで痛みを感じます。
ハワイでもサングラスをかけることができませんでした。
困ったもんです。
そして出会ったのがこいつです。
老眼鏡の前の部分が磁石でくっつくようになっておりまして、
フレームを、頭蓋骨があるあたりで固定することができます。
老眼鏡をなくさなくていいとか紹介されてますけど、
わたくしにとっては頭に食い込まないから最高であります。
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