マウイ島東のハナというエリアに、
レッドサンドビーチと呼ばれている砂浜があります。
正式名称は Kaihalulu
Green Sand Beach とは違い、砂浜が赤いのは鉄分の多い火山灰のようです。
ちょっとランクの高い砂ではないようです。
近くへ行くとわかりますが、赤い砂には黒く細かい溶岩も混じっています。
ハナにこのようなビーチがあると聞いて、何度か訪れようしましたが、
行けたのは存在を知ってから数年も後のことでした。
簡単に行けるところにないのです。
ハナの入り江を構成している岩場を越えて行かねばなりません。
ちなみに、ハナは、カメハメハ大王の妻「カアフマヌ」の生誕の地です。
ハワイの中で一番大きなヘイアウ「ピイラニ・ハレ」がある地域でもあります。
現在は忘れ去られたようなエリアになっていますが、
かつては本当に大きな集落やったみたいです。
当時の人々は、この赤いビーチをどんな感じで見ていたんでしょうか。
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