1926年

先日、ハワイ島へ行った時に撮った写真です。

ハワイ島のミロリイという集落にあるオウチで、

WEBサイトなんかでは見たことがありましたが、まだ残っていてびっくりしました。

マウナロアから流れ出た溶岩は、1926年、

ハワイ島の西南にあるミロリイという集落を直撃します。

ミロリイという集落については、ハワイスクープで紹介してます▼

http://www.hawaiiscoop.com/?p=32525


1926年といえば、大正15年。そして昭和元年。

蒋介石が反共クーデターを起こした年です。

このあたりの歴史を、わたくしらの年代はあんまり教えてもらってません。

ハワイに関係することをちろっと書いてみますと、

1924年移民法成立。日本人のハワイへの移住は事実上不可能となっています。

ここから大東亜戦争に向けて日本は走り出してしまいます。

日本がボロボロに負け、再生し、海外渡航が自由になったのは1964年のこと。

この間、40年。

ミロリイが溶岩に襲われたのは、この40年の入口です。

へなちょこ・しゅん/ハワイ生活20年、脳腫瘍&癌、人生盛り沢山

へなしゅんが、出来事とか、思いついたこととか、だらだら書きます。

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