チャイナマンズハット Mokoli’i

オアフ島クアロア牧場の沖に浮かんでいる小さな島です。

中国人のかぶる帽子に似ていることから、

チャイナマンズハットと呼ばれるようになったそうで、

正式名称というか、ハワイ語の Mokoli’i という名前があるみたいです。

いやしかし、いつ見ても思うのは、このカタチは中国人の帽子じゃなくて、

ベトナム人の帽子「ノンラー」ではないのか、ということ。

中国人の帽子といえば、ツバのない、丸いものがほとんどです。

ちなみに、

さとうきびプランテーションの労働者はこういうのをかぶっていました。

なので、この説に出てくる「中国人」というのは、

さとうきびプランテーションの労働者ではないかと思われます。

ひょっとしたら、中国人じゃなくて日本人だったかもしれません。


この小さな島ですが、目の前のクアロアパークから歩いて渡ることができます。

噂ではなくて、わたくしは取材のために、数回、実際に歩いて渡りました。

歩いて渡れるということは浅いわけで、

場所によっては、泳ぎたくても泳げなかったりします。

でもって、海底には貝が貼り付いてたりして、

下手をすると、足の裏は切り傷だらけになります。

ハンマーヘッドシャークがいっぱいいて襲われるとか、

他にも、歩いて渡るな派?の意見はいっぱいありますが、

わたくしは3回以上行ってます。

行くといつも、ローカルの若者たちが島の裏側で遊んでいます。


へなちょこ・しゅん/ハワイ生活20年、脳腫瘍&癌、人生盛り沢山

へなしゅんが、出来事とか、思いついたこととか、だらだら書きます。

0コメント

  • 1000 / 1000