左目の視力がなくなり、それでもクルマを運転していたら、
とんでもない事故にあってしまいました。
いやはや、もう死んだかな、と思ったのですが、なんとまったく無傷でした。
これは無理しても生きて何かしろってことなんやろうなあ、
それが何なのかを考えながら毎日を過ごし、かれこれもうすぐ2年。
何も見つからず、っていうか、わからず、
とにかく息子2人の仕送りが終わるまでは大人しくしていようと思い、
毎日、歯車のように静かに生きております。
クルマの運転が大好きで、
っていうか、知らない場所を訪問するのが大好きだったこともあり、
オアフ島はクルマで行けるところはすでに知りつくしています。
なので、クルマを運転しなくなっても、別に腹立たしくもなく、
レンタカーを借りる人のナビゲイターとしてくっついていって、
新しくなるオアフ島を確認してまわっております。
ハンドルを握っていた頃は見れなかった風景をゆっくりながめたりして、
ああ、これはこれで幸せかも、と思ったりして。
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