さとうきび列車が走ってた線路

その昔、今チャイナタウンがあるあたりから鉄道が出ていました。

オアフ島の西を経由して、ハレイワを通過、カフクまで通っていました。

収穫したさとうきびを運ぶためです。

1943年の地図には、その鉄道がはっきりと記されています。

その頃には、交通手段としても使われていたそうです。

現在も、オアフ島の西へ行くと、この鉄道が残っていたりします。

で、この鉄道の歴史を守ろうとする人々が、

週末に数回走らせています。

わたくしが初めて乗った頃は日曜日に2回やったのに、数が増えています。

土曜日 15:00　日曜日 13:00 / 15:00 

大人 $12.00 / 子ども（2〜12歳）& シニア（62歳以上）$8.00

電車じゃなくて、ディーゼル機関車です。

単線なので、同じ線路を引き返してくるだけとなります。

かつては、何もない草むら（空き地）の中を走って Koolina に到達し、

海を眺めて感動してから引き返してきました。

今は、出発したとたんに住宅街が現れ、なんともいえん感じになります。