マウナロア標高4169m

ハワイ島は四国の半分もある島です。

大きいのですが、そこに標高4000mを越える山が2つもあると聞くと、

なんだか妙な気分になります。

四国の石鎚山の標高は1982mしかありません。

その2倍の高さがある山が2つ。

ロッキー山脈でも一番高い山が4401 mといいますから、

やっぱりハワイ島は妙な島なんです。

と、ここまでは聞いて頭で考えた話です。

実際に行って自分の目で見ると、またまた妙な気分になります。

上の写真は、Saddle Road という、

標高4000mを越える2つの山の間を走る道の途中で撮ったもの。

後ろに見えているのは、標高4169mのマウナロアです。

4000mの高さがあるようにはまったく見えませんが、目を凝らすと、

山頂付近に雪が積もっているのが確認できます。

写真を撮ってるわたくしの後ろには、

標高4205mのマウナケアがそびえています。

ううむ、ほんまに妙な島。