ハワイ滞在中に、いつも夕食をご馳走してくださる方が、
「これ読みなさいよ」とくださった本です。
200ページちょっとしかない本なので、すぐに読んでしまいました。
わたくし、大東亜戦争の書物はけっこう読んでいるので、
ストーリーはだいたい予想できましたが、
後半、ちょっとうるっと来てしまいました。
読まれる方がいらっしゃるかもしれないので、内容については書きません。
とにかく読みやすいです。
戦争当時の描写よりも、現代の話のほうが多いのです。
わたくしの両親は、ぎりぎり戦前生まれです。
そろそろ、戦争とまったく無縁の世代だらけという時代が来ます。
戦争なんてしないほうがいいに決まってますけど、
中国が日本に攻めて来ないなんて本気で思ってる人たちに、
日本を任せることはできません。
後ろにアメリカがいるから日本の平和は守られています。
それを理解した上で、日本の未来を考えてください。
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