17冊目の本です。

2000年にハワイへ上陸して、すぐに1冊目の本を発行しました。

なんでか知らんけど一般書籍にはならなくて、

ネットでだけ買えるという妙な本になりました。

しばらくして、アロハエクスプレスの編集長が興味を持ってくれて、

本を出すことになりました。

そして、これが初めて本屋さんに並ぶ本となりました。

「行くべしオアフ島見るべしオアフ島」

それを含めて15冊。

印税すごいんでしょ、とか言われますけど、

それらは全て前の会社の売上げになっています。

わたくしには一銭も入っておりません。アホですなあ。


H.I.S.へ入り、一からやり直すつもりでいろいろ取り組んでおりました。

再び本を出すぞと誓ったのですが、それは想像よりも大変なことでした。

やっぱりもうあかんのかなあ、と諦めかけていたところに、

十代目萬屋五兵衛高橋久晴という男が、今回の話を持ってきてくれました。

ほんまにほんまに、ありがとうございました。


で、書きはじめたのは春のこと。

書き終えて、入稿して、本屋さんに並んだという話を聞いても、

何やら信じられないというか、ほんまかなあというか、

とにかく、早く本物を手にしたいというか見てみたいというか......。


本日、それが届きました。

パラパラと見て、いきなり興味を失っております。

頭の中は、次の本のこと。

次はあれ書きたいなあ。こんなおっさんですいません。


へなちょこ・しゅん/ハワイ生活20年、脳腫瘍&癌、人生盛り沢山

へなしゅんが、出来事とか、思いついたこととか、だらだら書きます。

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