ハワイ島19号線上に、
ラウパホエホエ(Laupahoehoe)という町があります。
かつて、ホノカアとヒロを結ぶ鉄道が走っていた時代、
中継地点として栄えていたそうです。
ラウパホエホエには、海に突き出した小さな岬のようなものがあり、
津波で流された子どもたちの写真が飾ってあります。
津波がやってきた頃は、
その岬周辺にいろんな施設があったみたいですが、
現在は住宅などは高台を走る19号線沿いに集まっています。
その19号線沿いに、
ラウパホエホエトレインミュージアムがあります。
私設の歴史ミュージアムです。
http://www.thetrainmuseum.com/
なんやねん!という感想の方もいらっしゃいますが、
わたくしは結構好きです。
一番好きなのがこの移民年表みたいなやつ。
左から
■移民を送り出した国
■初めての移民がハワイに上陸した年
■1909年までに何人が上陸したのか
が描かれています。
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