入退院を繰り返しながら「悪性リンパ腫」と戦ってきました。2023年8月、半年以上かかって退院しました。わたくし、25歳の時受けた「脳腫瘍摘出手術」のインパクトが強すぎて、その後2回の脳腫瘍摘出手術は、怖がらずに乗り越えることができました。
悪性リンパ腫との戦いも、最初は「あれに比べたら屁のようなモノ」と思っていたのですが、最後に「隔離病棟」に入れられ、「ううう。こっちの方がキツいかも」と思ってしまいました。
わたくしは、再発して再入院したので、「とことんやっつけないとヤバイ」ということになったのです。で、半年以上入通院を繰り返し、最後に「隔離された特別な病棟」に入れられました。そこで、体の抵抗力を一気に下げて、「病気を元からやっつける」治療を受けました。
「体の抵抗力も全部消し去って、機能を再生する」
体の抵抗力を抵抗力を消し去るという事は、免疫力もなくなります。
「身体中の皮膚が痛み、血便が出たりする」
そう言われましたが、取りあえず挑戦するしかありません。
隔離病棟へ入るまでは大丈夫でした。25歳の脳腫瘍摘出手術に比べたら屁みたいなもの!と言っていたのですが、隔離病棟に入ってからは地獄でした。毎日吐いて、下痢便しまくりました。薬まで吐いてしまって、意識不明になったりしました。
なんと乗り越えて、普通の病棟に戻ったのですが、もう体力が無くなっていました。少し歩くだけでフラフラです。それでも、周りには全く動けない患者だらけ。それに比べたらめっちゃ元気です。
勝ったぞ!
というわけで、なんとか帰宅したのですが、まだ外を歩く元気はありません。しばらく自宅でリハビリしながらがんばります。ただ、今回の入院中、もともと持っていた「脳腫瘍」が少し大きくなられた可能性があり、体調が戻り次第、再び闘病生活が始まりそうです。
負けへんで!
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