ハワイ時間1941年12月7日朝、
日本の戦闘機が、ハワイにあった米軍基地を急襲しました。
真珠湾(パールハーバー)攻撃です。
パールハーバーというのは、オアフ島の真ん中にある入り江の名前で、
そこに浮かんでいるフォード島のまわりに、たくさんの軍艦が並んでいました。
入り江の中に島が浮かんでいるわけで、それだけでもかなり狭い感じです。
こんなところを襲われたらやばいということは誰でもわかるような場所でした。
日本から遠くにあるそんな基地を急襲して成功したというのが真珠湾攻撃です。
この入り江にあるフォード島で、
本日、日系人収容所について語る会というかなんというか、
そのような集まりがありました。
最後にあった、何か質問がある方いらっしゃいますか?との呼びかけに、
白人のじいさんが手をあげて、なんと、
アメリカの上層部は真珠湾攻撃について知っていたのではないか、
と、語りはじめました。
そういうことを口にすれば、偏ったやつと言われていた時代もありました。
それがなんと、日本人ではなく、白人のじいさんが口にするようになったのです。
日系人収容所とは関係ない話なので捨て置かれてしまいましたが、
なんだか嬉しくなってしまいました。
ルーズベルト政権に、
多くの共産主義者が入り込んでいたことが明らかになっています。
あの戦争で得をしたのは、ドイツの侵略から国を守り、
満州を奪って共産圏にしたソ連だけやと言われています。
そういうことを日本人はもっと知るべきやし、興味を持つべきやと思います。
涙を流しながら、収容所に入れられたじいさんの話をする日系人。
日本人も、国のために戦ったじいさんたちの話を、胸をはってすべきです。
2コメント
2016.05.19 05:48
2016.05.18 13:11