初めてお好み焼きを食べたのはいつのことやったか、
すっかり忘れてしまいました。
が、お好み焼きを食べ続けるようになったのは高校生の頃やったと記憶しています。
バンドをやりはじめるようになり、
毎日、授業が終わるとたーやんというベーシストの家へ転がりこんでおりました。
たーやんの家はお店をやっていたのであります。
で、そのお店の2階が空いていたので、そこにドラムセットを置かせてもらって、
毎日ロックンロールしておりました。
そのスタジオ?には、いろんな人間がやってきました。
剃り込みが入ったにーちゃんから、
今では絶滅したんちゃうか、と言われるスケバンまで、
いやあ、ほんまに懐かしい。と、そんな話はどうでもよくて......
ある日、そのスタジオ?の近所にお好み焼き屋さんができました。
なんちゅう名前やったっけなあ、と、先ほどGoogle MAPで探してみたんですけど、
今から30年以上も前のことなので、風景もすっかり変わっておりまして、
そのお店もなくなっておりました。
自分で焼くタイプのお店で、それも楽しくて入り浸っておりました。
今では、お好み焼きといえば豚肉に決まってますが、
生焼けになるのが怖かったこともあって、当時は牛肉を選んでおりました。
あ、すいません。この話、オチはないです。
お好み焼きを作るたびに当時の風景が頭に浮かぶもので、
一度書いてみようかなあ、と思いまして。
ちなみに、本日のお好み焼きはちと硬いです。
まずくはないですけど。
0コメント