パールハーバーの太平洋航空博物館で行なわれた、
9回目のエアーショーに行ってきました▼
http://www.hawaiiscoop.com/?p=23721
わたくし、小さい頃から戦車とか装甲車、銃器なんかに興味がありまして、
タミヤのプラモデルもたくさん作っておりました。
(タミヤというのはプラモデルメーカーの名前です)
作ってないけど戦艦なんかの知識も一応あったりして、
戦艦大和と戦艦ミズーリのサイズはほとんど同じですが、
パナマ運河を通過することを想定してあるために、
アメリカの戦艦はやや幅が細くなっている、ということぐらいは知っていました。
なんですけど、なぜか航空機の知識はほとんどなくて、
っていうか、あんまり興味がわいてこなくて、
仕事で太平洋航空博物館へ行っても、
真珠湾攻撃とミッドウェー海戦のところから先は見るだけで終わっておりました。
戦争なんてしないほうがいいに決まってるんです。
でも、もし起きてしまったら、国を守らねばなりません。
と、話がそれてしまいそうなのでもどします。
そんなこんなで、プロペラ機がジェット機になったあたりから、
ほんまに知識以下のレベルにまで下がっていたのですが、
太平洋航空博物館は行く度に展示してある航空機の数が増えておりまして、
でもって、エアーショーというのは、
退役軍人さんが自分の好きな航空機を飛ばすというような内容のため、
登場する機体を見ているだけでも、
なんちゅうか、ぐっと来るものがあったりします。
本日、一番ぐっときたのがこの機体でした。
ベトナム戦争末期に開発がはじまったものの、
実際に投入されたのはベトナム戦争が集結した後。
そのまま実戦経験がないまま引退するんじゃないか、と思われていたんですけど、
1991年の湾岸戦争で活躍されたそうです。
1991年といえば、もう25年も前の話。ちょっと興味がわいてきてたりして。
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