ハワイ島の西南に溶岩を流し続けているエリアがあります。
そこはアメリカの国立公園となっていて、入場料を払わないと中に入れません。
Hawaii Volcanoes National Park
直訳すると、ハワイ火山国立公園となります。
2016年6月現在クルマ1台で乗り付けたら$20.00です。
15名までそれでOKとか、子どもや老人は安いとか、
細かいことはWEBサイトをご覧ください▼
https://www.nps.gov/havo/planyourvisit/feedetails.htm
入ったらいきなりホテルが現れます。
Volcano House というそのまんまな名前のホテルです。
ホテルの目の前に火口があって、マーク・トウェインは滞在中に、
そこに溶岩がたっぷりあるのを眺めたことがあるそうで、
その話を聞いて、へえ、すごいなあ、と思ったものですが、
今は再びその火口から煙が噴き出しています。
わたくしが初めて見たころは、煙なんか噴き出してなかったのです。
大きな火口のまわりを一周する道路を走りながら、
昔はここから煙が噴き出していたのか、と驚いていたのであります。
そんな話を一緒に働いてるスタッフにしたら驚かれたりして、
っていうか、マーク・トウェインって誰ですか?とか言われたりして、
いやあ、ほんまにじいさんになったなあ、としみじみ思うのでありました。
そんなことより、Volcano House です。
中へ入ったら、いきなり暖炉があったりしてびっくりしますが、
ここは地上1000m以上ある場所なので、
太陽が照りつけていないと、日中でもほんまに寒いです。
宿泊されるなら、長袖のTシャツに、トレーナーやパーカーを持っていきましょう。
http://www.hawaiiscoop.com/?p=21528
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