クルマの変化について。

うろ覚えなことをだらだら書きます。

わたくしがハワイへやってきたのは2000年の春でした。

6代目のニッサン・サニーが普通に走っていました。

6代目ということは、1988年まで生産されていたタイプですから、

すでに古いクルマです。

なんですけど、まわりにはもっと古いクルマが走ってました。

2001年9月11日にアメリカ合衆国内でテロが起き、風景は一変します。

（テロについて書くと長くなるので、ハワイの風景についてだけ）

クルマを買う時の利子がほとんどないという状態になり、

みんなが新しいクルマを買いはじめます。

これで高速道路の風景が変わりました。

古いクルマは消え、新しくて大きいタイプがばんばか走るようになりました。

アメリカ本土からの移住者も増え、ドライブマナーも悪くなり、

で、ガソリン代がすんごくあがりました。

　2000年3月30日　1ガロン$1.63

　2005年9月11日　1ガロン$3.16

ここから最高1ガロン$4.99まであがったのを覚えています。

いやあ、アメリカちゅう国はほんまに。