ハワイ王朝は8人の王様がいました。
・カメハメハ1世
・カメハメハ2世
・カメハメハ3世
・カメハメハ4世
・カメハメハ5世
・ルナリロ
・カラカウア
・リリウオカラニ
ルナリロから普通の選挙で選ばれた、と言われていますが、
彼もカメハメハの、なんというか関係者です。
カメハメハ1世の腹違い兄弟の孫息子なんやそうです。
え?どういう意味かようわからん、と思いますが上の関係図をよくご覧ください。
カメハメハ4世&5世とルナリロは、おばあさんが同じです。
っていうか、おじいさんは、カメハメハの兄弟なので、
血はつがっていたといえるでしょう。
その昔、王族たちは、自分の子どもを親戚などに送り込んでいました。
なんでそんなことを?
日本には大昔、夜ばいという風習がありました。
未婚の娘の元へ、毎晩いろんな男が夜ばいにやってきて、
妊娠したら、娘が気に入った男を選びます。
そんなわけで、長男とか長女だけはちょっとだけ違う血が混じっていたそうです。
血が濃くならないための知恵だとも、
単に南方系の人々は奔放であったとも言われています。
詳細には書きませんけど、ハワイはもっとすごかったみたいです。
キャプテンクックがやってきた時、ハワイは収穫祭でした。
この収穫祭というものも、つまりその、乱交というかなんというか、キャー。
失礼しました。
さて、王家関係者のお墓はロイヤルモザリウムにありますが、
なぜかルナリロ王だけはカワイアハオ教会に眠っています。
どうしてかについてはこちらをご覧ください▼
http://www.hawaiiscoop.com/?p=12045
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